廃棄物の発生抑制と原材料のリサイクルを推進しています。
- 製造工程内で発生するフィルムについて、リサイクル使用し廃棄物削減。
- バイオマス原料を使用したフィルム開発(例:三菱ケミカル(株) Bio-PBS等)
- リサイクル原料(PE、PP)を用いたフィルム開発
当社製造拠点では環境マネジメントシステム(EMS)を構築し、環境目標の下、継続的な活動に取り組んでいます。
(2025年5月時点)
サイト | 取得年月 | 審査登録機関 |
製造部(名古屋)※ | 2000年4月 | エイエスアール(株) |
製造部(四日市) | 2006年7月 | エイエスアール(株) |
※三菱ケミカルグループ(株)のグループ会社:(株)ロンビック名古屋工場のスコープとして認証
近年、化学物質に関する法律の整備が世界各国で急速に進められ、遵守すべき法規制の対応も多様化、複雑化しています。
そのような中、当社では化管法・化審法・安衛法・EU RoHS指令・EU REACH規則など、多岐にわたる製品の化学物質管理に関わる国内外の環境法規制やお客様の要求事項に応じて、適切な手段にてその結果をお客様にご回答致します。
PCB含有廃棄物は2019年6月をもって全て処理が完了しました。
事業所名 | PCB廃棄物保管台数 | 処理施設 | 処理完了時期 |
製造部(名古屋) | 低濃度 5 | オオノ開発 | 2017年10月 |
高濃度 118 | JESCO北九州 | 2018年8月 | |
高濃度 2 | JESCO豊田 | 2019年3月 | |
製造部(四日市) | 高濃度 16 | JESCO北九州 | 2019年6月 |
製造部(名古屋)、製造部(四日市)では、それぞれ名古屋市 環境保全条例、三重県 地球温暖化対策推進条例に基づき、一定規模以上のエネルギーを消費する事業者として、地球温暖化対策計画書および実施状況報告書の提出を行っています。
また省エネ法に基づく定期報告書、中長期計画書についても当社として、中部経済産業局に提出しています。
その他、法規・条例に基づいた行政に対する各種環境報告を行っています。