Development開発の流れ

SCROLL

01.必要性能の確認

必要なスペック(厚さ、幅、長さ、色等)をお聞かせください。
具体的な仕様を確認させていただき、使用方法や用途に応じたフィルムを提案いたします。​

また、印刷性、粘着剤・接着剤との適性を考慮した配合設計、表面改質が可能です。​
耐候性、帯電防止性、難燃性などの機能性の付与も可能です。​

02.材料、製造方法の選定

スペックに応じた材料および製造方法の選定を行います。​​

PVC
カレンダーエンボス形状
PO系
Tダイ成形エンボス形状

*PVC系:軟質塩化ビニル *PO系:軟質ポリオレフィン

  • その他の材料については使用可否をお問い合わせ下さい。​
  • フィルムへのコーティング等の加工についてもご相談下さい。

03.ラボサンプルの作成

まずは弊社のラボ機にてサンプルを作成いたします。​
ラボ機のサンプルを用いてご評価いただき、お客様からの結果に応じて再調整を繰り返し、最適なフィルムをご提案いたします。​

04.実機サンプルの作成

ラボ機で最適化されたフィルムを実機にて試作を行います。​
ラボ機と実機で得られたフィルムでは、物性や外観等が異なる可能性がありますので、改めてご評価いただきます。​
ご要望に応じたフィルムが得られるまで試作を繰り返します。